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Jazz

 ジャズとの出会いは二十歳頃。フォークソング、ロック、ヘビーロックと音楽の興味が移り変わり、A先輩から借りたMJQのヨーロピアンコンサートを聴いたとたんに、ジャズへ転向です。 ビル・エバンス、ハービー・ハンコック、キース・ジャレット、エラ・フィッツジェラルドが好きです。
私のS・エバンスと言うハンドルネームは、そこから取っています。一時期ジャズピアノの演奏も続けましたが、絶対音感がないし譜面が読めないと言うことで、今は写真に専念するために休止中です。

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■ 好きなアーティスト

・ハービーハンコック
 進化しているジャズプレーヤー。常に自分の最大の自信作は後かから作る曲(つまり最新の曲)と向上心を持ち続けているところが凄いです。
新人の発掘も積極的で、いつも新しい音楽を取り入れています。それは、偉大なマイルスの意志を継いでいるのかも知れません。
彼が65歳の頃、大坂ブルーノートで一度だけ間近で実物を見ました。その時サインが欲しかったけど、とっても言い出せませんでした。

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・ビル・エヴァンス
 すでに亡くなっていますが、何度かコンサートに行きました。一時期、薬に溺れる時代もありましたが、絶妙なテンションコードの響きが美しいです。興味があったので、楽譜を買ってきてびっくりしました。コードを押さえるタイミングがずれず、指の強さが同じなので、私には2音に聞こえていたのですが、音符が5つ重なっていました。
エバンスの気に入ったアルバムを、9枚選んでみました。一番のお気に入りは、アンダーカレントというアルバム。ジム・ホールとのインタープレイが素晴らしいです。

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・キース・ジャレット

 キースとの出会いは、ヨーロピアンコンサートのFM放送だったように思います。アドリブで20分以上も弾き続ける・・・クラシックも昔はそんなコンサートがあったことを後で知りました。
ライブにも2度ほど行きました。床を踏み鳴らし、鼻歌を歌いながらどんな曲になっていくのか、不思議なコンサートでした。
お気に入りは、ケルンコンサートとスタンダードライブ

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・エラ・フィッツジェラルド

 エラおばさんとの出会いは、ジャズ喫茶で流れていた曲が最初です。声と写真のギャップに唖然としたことを覚えています。でも、若いころのジャケットは可愛らしいですね。
とにかくいろんな歌い方をするので、何度聞いても飽きないシンガーです。
お気に入りは、アット・ザ・オペラハウス

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■ お気に入りディスクの作成

 お気に入りの曲を選んで、MP3のCD-Rを焼いてドライブや仕事の時に楽しんでいます。
一枚に100曲以上も入り、10時間ほど楽しめます

・スタンダードジャス

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・ジャズボーカル

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■ ヨーロピアンジャズ(澤野)工房

 気温が少し寒く感じてくると聞きたくなってくるのがJAZZ。読書したり、手紙やメールを書く時に良く聴くのが、ヨーロピアンジャズ。 アーノルド・クロスや、ウラジミール・シャフラノフ・トリオをよく聴きます。 
 思考や感情をあまり刺激しない曲は、ながら仕事にピッタリです。ジャケットデザインも綺麗で、レコードジャケットのように開く楽しみがあります。 ウラジミール・シャフラノフは、大阪へ来たときにライブに行きました。3グループの演奏があり、ピアノは1台。それぞれのピアニストが、ピアノを弾くのですが、同じピアノを弾いているとは思えないほど音質が違って聞こえる事には驚かされました。

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ジャズ喫茶

 

■ オーディオ

・2019年に、スピーカーをフォステクス16センチフルレンジFE168EΣに替えて、低音が豊かに、高温の伸びが良くなって満足しています。価格の違いが、音に出てますね。真空管アンプも音が途切れるようになり修理しました。生産終了してずいぶん時間がたっていたのですが、部品があれば直しますという嬉しい対応で、音が大変良くなりました。
音楽ソースも、アマゾンプライムミュージックに、私が聞くオールデイズのジャズが入っているので選んで聞くことができます。
レコードやテープからCDに変わり、やがてアイポッドになり、今はアイパッドと音楽ソースの変化の時代をすべて体験してきた感じです。このシステムでしばらくは楽しめそうです。

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・リビングにあるシステムも、だんだんと簡単なものになりました。いま使っているシステムは、SOUNDWARRIOR 真空管アンプSW-T10(すでに生産中止となっています)とTEACのMP3も聞けるCDデッキ(PD-H01S) かiPod80GB(ここに全てのCDをコピーしています)。
以前はCDとMP3の音の違いがわかったのですが、60歳を超すとその違いが全く分からなくなりました。だから音質よりも、音楽性に興味が移りました。
スピーカーは1997年に自作したバックロードホン。フォステクスFE168Eフルレンジユニットを使用しています。バックロードホーンを作ったのは、海外のオーディオショー視察の時に見た下水管で作ったスピーカーシステムを参考に、10センチの塩ビ管を3mの長さにしています。
ソニー・ロリンズやカーチス・フラーといった管楽器の音色がとてもよく聞こえるシステムです。また女性ボーカルもいい感じです。

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audio

kankyushiki 管球アンプの真空管を見ているのも楽しいですね

・仕事をしながら聞くのは、トリオのCDラジカセ。ボーズが欲しかったのですが、2万円代でこれを見つけて気に入っています。外装がアルミ材なのでとても良い質感です。
よく聞くのはFM/CO・CO・LOです。ヒロ寺平さんなど昔良く聞いたDJの方々が出ていて懐かしいです(オーバー40tyの放送局です) 。
ほかには、スタンダードジャスやジャズボーカルのお気に入り版をMP3で作って聞いています。CD-R一枚に100曲以上入るので、CD交換の手間がかかりません。

 

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■ ジャズ喫茶・・・ブルーライツ(寝屋川・東香里)

 ブルーライツの歴史を見て、昔のことを思い出した。私は、1981年に無線と実験という雑誌に掲載されたのを機会に店を訪れた。それから、1988年に京橋に転勤するまで、バイク通勤の帰りにジャズを聞きに行っていた。
夜の7時過ぎに行きそれから閉店まで、親切なマスターに好きなレコードをリクエストして、1時間ぐらい一人で最高の音を聞いた事を思い出す。
その頃は、確かアンプがマークレビンソンと記憶していたが、今は違うアンプになっていた。

大きな音で聞いても聞き疲れしないので、なぜかと聞いてみると、パワーはアンプの一番特性のいいところを使い、出力は2Wだと言われた。
その当時は、パワー全盛の時代で、100Wや200Wと言っていた。そいういシステムでは、音が体に伝わってきて、すごく疲れた記憶がある。それに比べてホーンシステムの音は目からウロコ状態だった。

転勤後は、店に行く機会がへり、月に一度になり、年に一度になり・・・今回は、たぶん10年ぶりの感じで、お店の経営も息子さんに代わっていた。
お父さんは92歳でまだご健在とのことで安心した。末永く続けていただきたいお店だ。

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Jazz Spot BLUE LIGHTS ジャズスポット・ブルーライツ

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ジャズ喫茶